アネルカ

2007年10月15日 (月)

070831 トレゼゲが「当選」 フランス代表、イタリア戦のメンバー発表

http://news.livedoor.com/article/detail/3288401/
2007年08月31日09時31分

フランス代表のレイモン・ドメネク監督が30日、ユーロ2008予選のイタリア戦(9月8日)とスコットランド戦(9月12日)のメンバー24人を発表した。レキップ紙などが報じている。

  顔触れはほぼ順当だが、当落線上にあった選手のうち、トレゼゲが入り、ジブリル・シセ(マルセイユ)が外れた。トレゼゲがリーグ開幕戦でハットトリックを 決めたのに対し、シセは5試合で1得点。結果から見れば当然だが、トレゼゲが監督への不信感をたびたびメディアに語り、シセが監督の “お気に入り”だったことを考えると、“私情”をはさみがちとも指摘されるドメネク監督の選択としては意外感がなくもない。

 また先日のスロバキア戦ではA代表にもA'代表にも選ばれなかったゴブーが滑り込んだ。1年前のイタリア戦で2ゴールをあげたことが監督の印象に残っているようだ。

 ケガで出場が危ぶまれるギャラスとビエラを選んだことには疑問の声もあるが、監督は「ギャラスには驚異的な回復力がある。合宿中の集中治療で戻ってくることに期待している。ビエラについては、ギャラスより心配が少ない」と語った。

 選ばれた24人のメンバー

GK
セバスチャン・フレイ(フィオレンティーナ=イタリア):27歳、0試合
ミカエル・ランドロー(パリ・サンジェルマン):28歳、6試合
ウルリック・ラメ(ボルドー):34歳、12試合

DF
エリック・アビダル(バルセロナ=スペイン):28歳、25試合
フランソワ・クレール(リヨン):24歳、7試合
ジュリアン・エスキュデ(セビージャ=スペイン):28歳、3試合
パトリック・エブラ(マンチェスターU=イングランド):26歳、7試合
ウィリアム・ギャラス(アーセナル=イングランド):30歳、56試合
フィリップ・メクセス(ASローマ=イタリア):25歳、8試合
バカリ・サニャ(アーセナル=イングランド):24歳、1試合
リリアン・テュラム(バルセロナ=スペイン):35歳、130試合

MF
アルー・ディアラ(ボルドー):26歳、12試合
ラッサナ・ディアラ(チェルシー=イングランド):22歳、3試合
クロード・マケレレ(チェルシー=イングランド):34歳、59試合
フロラン・マルダ(チェルシー=イングランド):27歳、31試合
サミル・ナスリ(マルセイユ):20歳、4試合
フランク・リベリ(バイエルン・ミュンヘン=ドイツ):24歳、19試合
ジェレミー・トゥララン(リヨン):23歳、5試合
パトリック・ビエラ(インテル=イタリア):31歳、102試合

FW
ニコラ・アネルカ(ボルトン=イングランド):28歳、39試合
カリム・ベンゼマ(リヨン):19歳、3試合
シドネー・ゴブー(リヨン):28歳、28試合
ティエリ・アンリ(バルセロナ=スペイン):30歳、93試合
ダビド・トレゼゲ(ユベントス=イタリア):29歳、69試合

070726 テベスが無理なら狙いはアネルカ

http://news.livedoor.com/article/detail/3245716/
2007年07月26日10時45分

マンチェスター・ユナイテッドはウエストハムからFWテべスを迎え入れようとしているが、保有権のもつれからその裁定はスポーツ仲介法廷(CAS)にまで 持ち込まれており、獲得交渉の長期化が予想されている。そんな状況にマンチェスター・ユナイテッドは、テベスの獲得が実現できない際には、ボルトンに在籍 するアネルカの獲得に乗り出すと見られており、すでに1500万ユーロ(約25億円)の移籍金を準備していると報道されている。しかし、アネルカについて はアーセナルやバレンシアも興味を示していることから、こちらも確実とは言えない。果たしてマンチェスター・ユナイテッドはテベス、もしくはアネルカを獲 得できるのか。正式にサインするまで何があるか分からないのがフットボールの世界。最悪の場合は両選手とも逃してしまうことも? 今後の動きに注目した い。

070721 アネルカの行方に再び注目:ベンゲル監督は「不要」。リヨンはレジェスに関心移す?

http://news.livedoor.com/article/detail/3240818/
2007年07月21日22時06分

21日に10日間におよぶ韓国遠征(ピースカップ)を終えたボルトンのニコラ・アネルカ。一時はボルトン残留が濃厚と報じられたが、サミー・リー監督が 「本人が、チャンピオンズリーグに出場するクラブへの移籍を望むなら、反対はしない」と発言、再びアネルカの行方に注目が集まることになった。レキップ紙 が報じている。

 これまでの報道によると、アネルカに関心をもっているとされるのは、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、バレン シア、リヨン。このうちアーセナルについては、ベンゲル監督が20日、同紙に「我々はエドゥアルド(・ダ・シウバ、ブラジル出身のクロアチア代表FW)を 獲得した。ストライカーばかりをコレクションするつもりはない。ニクラス・ベントナー(デンマーク)の成長にも期待をかけている」と語り、アネルカが不要 であることを仄めかした。

 ピースカップ決勝でボルトンと対戦したリヨンは、エースストライカーのフレッジを故障で欠くスタートを強いら れ、大物FWの獲得を画策中だが、アネルカ自身がリーグ・アン復帰に乗り気でないと伝えられる。なおレキップ紙は21日、リヨンの補強リストの中に、アー セナルからレアル・マドリーにレンタル中のレジェスの名も浮上、と報じている。

070625 フランスでサッカー選手の人気度は?

http://news.livedoor.com/article/detail/3210046/
2007年06月25日09時15分

レキップ紙土曜版の別冊付録「レキップ・マガジン」に、フランス人スポーツ選手の人気番付が発表された。ランキングは、調査会社TNSソフレスが、18歳 以上のフランス人を対象に6月6日から7日にかけてアンケートを行ない、地域、性別、年齢などが均等になるよう1000人のサンプルを抽出した結果にもと づいている。

 1位は競泳のロール・マナドゥ、2位はテニスのアメリー・モレスモといずれも女子選手が選ばれた。3位にはサッカーのティ エリ・アンリ、昨年11月の2位からワンランク下げた。そのほかサッカー選手では、6位にリリアン・テュラム(前回11月は4位)、7位にファビアン・バ ルテズ(同7位)、8位にフランク・リベリ(同10位)、ダビッド・トレゼゲ(同9位)がトップ10にランクイン。

 以下は11位にグレ ゴリー・クペ(同11位)、16位にジブリル・シセ(同20位)と続く。ニコラ・アネルカは前回から13位アップの19位、一方でパトリック・ビエラは 15位から25位に下げた。フランス代表の新星として期待されるマルセイユのサミル・ナスリは圏外から24位に大幅ランクアップ。逆にベテランのマケレ レ、ピレス、ビルトール、サニョルは軒並み順位を下げ、トップ30から姿を消している。

070625 アンリの後釜、最有力候補はアネルカ?

http://news.livedoor.com/article/detail/3209877/
2007年06月25日05時49分

エースストライカー、ティエリ・アンリのバルセロナ移籍が決まり、アーセナルにとっては代わりとなる大物FWの獲得が急務となった。23日付のレキップ紙によると、ベンゲル監督がもっとも欲しがっているのは、同じフランス代表のニコラ・アネルカ(ボルトン)。

  アネルカにとってアーセナルはプレミア・デビューを果たした古巣。レンタル期間も入れて3シーズン目の1998-99年シーズンに17ゴール(35試合) をあげる活躍をし、翌シーズン、レアル・マドリーから引き抜かれている。奇しくもアンリはアネルカの後釜としてアーセナルに加入した1999-2000年 シーズンに同じ17ゴールをあげ、プレミア・デビューの年を飾った。

 今季から所属するボルトンで11ゴール(35試合)と復調したアネ ルカは、イングランドのトップ4のクラブに移ることを希望している。攻撃陣が充実しているチェルシーとリバプールの可能性は薄く、残るはマンチェスター・ ユナイテッドかアーセナル。マンUのファーガソン監督はアネルカに注目こそしているものの、「最優先」には挙げておらず、まだコンタクトをとっていない。

 レキップ紙によると、アーセナルはアネルカ以外のFWとして、カルロス・テベス(ウェストハム)やマイケル・オーウェン(ニューカッスル)を候補に挙げている模様。アドリアーノ(インテル)については、ベンゲル監督があまり乗り気でないと伝えられる。

  いずれにしても、エミレーツ・スタジアムの建設費で巨額の負債を抱えるクラブの現状にかんがみると、アンリ放出で得る移籍金(2400万ユーロ、チャンピ オンズリーグ優勝で300万ユーロのインセンティブ)の範囲で複数の選手を獲得しなければならない。近く交渉が成立しそうな右サイドバック、バカリ・サ ニャについては、オセール(フランス)から1100万ユーロを要求されている。アネルカの移籍金は推定1500万ユーロ。アーセナルにとってはぎりぎりの 選択を迫られることになる。

070608 「アンリ、アネルカだけじゃない」―ドメネク監督が注目する驚異の大器メネズ

http://news.livedoor.com/article/detail/3192372/
2007年06月08日17時14分

ユーロ2008予選グルジア戦の勝利から一夜明けた7日、フランス代表のドメネク監督は、故障のアンリが復帰した場合、活躍中のアネルカとの2トップはあ るかと問われ、「トレゼゲ、サア、シセ、ベンゼマを忘れていないか」と答えた後、「メネズも悪くない。彼も出てくるよ。たくさん揃ったな」と豊富な攻撃陣 に“うれしい悲鳴”を上げた。

 ドメネク監督がこれからの代表入りを示唆したジェレミー・メネズはモナコに所属する20歳。現在フランス A代表として活躍するナスリやベンゼマとは、U-17欧州選手権(2004年)を制したときのチームメイトだった。デビューしたソショーからモナコに移っ て1年目の今シーズン、29試合に出場して7ゴールと飛躍を遂げた。

 ソショーとは16歳でプロ契約を結びリザーブチームでプレー。契約 前には、マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督が両親の説得に訪れたという。リーグ・アンでデビューした翌2005年には、わずか7分間で3 ゴールをあげ、「将来のアンリ出現」と驚かせた。17歳8ヶ月でのハットトリックはリーグ・アン最年少記録。

070507 アネルカがユベントス入り?

http://news.livedoor.com/article/detail/3148825/
2007年05月07日12時35分

来シーズンに向けて補強を進めているユベントスだが、イングランドの有名紙がボルトンのアネルカ獲得に乗り出しているとスクープしたことから、一気に噂が 広まっている。アネルカは現在28歳のFW。若い頃より天才と謳われたが、プレーにムラがあり才能を存分に発揮しているとは言い難い。かつてレアル・マド リーもエースの働きを期待して獲得したが、満足な結果を得ることは出来なかった。また、フランス代表にも定着できていない。しかし、ハマった時の破壊力は 素晴らしいものがある。仮にユベントスへの完全移籍が決まれば、その移籍金は約1300万ユーロ(約21億円)となるだろうとのこと。ユベントスのデシャ ン監督は、同じフランス人であるアネルカを迎え入れることに前向きであり、今回の移籍話の可能性は十分と報道されている。

070330 アネルカの移籍、ボルトンは歓迎?

http://news.livedoor.com/article/detail/3099849/
2007年03月30日07時35分

フランス代表戦で2試合続けて飛び抜けた好調ぶりを見せたアネルカ。周囲は、早くも来季のビッグクラブ入りをも予感させかねないムードに包まれている。

 AFP(フランス通信)によると、今シーズンからアネルカが所属しているプレミアリーグ、ボルトン・ワンダラーズのアラーダイス監督は、興味深いオファーがあった場合には、アネルカを売りに出すこともあり得る、と述べた。

  監督は「いずれ(移籍の話も)あるだろう。なぜならニコラ・アネルカは、私が感じたところ、世界クラスの選手だからだ。もし彼の売却がクラブに巨大なボー ナスをもたらすなら、クラブはこれから何年もプレミアリーグでのポジションを確保できるだろう。誰だってタイミングのいいときにビジネスをすべきだ」と ビッグクラブへの移籍を歓迎するような口ぶりで語った。

 アネルカは95-96年のシーズンにパリ・サンジェルマン(PSG)から17歳 でデビュー。それから2シーズンの間、PSGとアーセナルを行き来し、97-98年のシーズンにプレミアリーグで本格的デビューを果たした。その大躍進も W杯直前で、惜しくも代表入りは逃したが、翌シーズンにアーセナルで17得点をあげて注目を浴び、レアル・マドリーに史上最高額の移籍金2億2000万フ ラン(3354万ユーロ、現レートでおよそ52.7億円)で移籍。しかしレアルからはわずか1年で放出され、古巣のPSGに戻ったが、ここでも期待はずれ に終わった。その後はリバプール、マンチェスター・シティ、トルコのフェネルバフチェと転々。再びイングランドに戻った今季、ボルトンではこれまで27試 合に出場し、9得点をあげている。

070330 アネルカとシセ、明暗分けた2人のFW

http://news.livedoor.com/article/detail/3099750/
2007年03月30日06時02分

28日に行なわれたフランス対オーストリアの親善試合。ゴールとアシストは19歳の初出場コンビ(ベンゼマとナスリ)があげたが、試合を通じてもっとも観客を沸かせたのは、リトアニア戦に続いて、またしてもアネルカだった。

  つねに2人以上の厳しいマークをつけられたアネルカだったが、自在なテクニックでそれらをかわし、相手にボールを渡さない切れのいいプレーを見せ続けた。 再三再四、変化に富んだ動きでチャンスを生み出し、ときにはゴールに鋭く迫ったアネルカに、試合の翌日、各メディアとも絶賛を送っている。

 アネルカは試合後、サッカー専門サイト「フットボール365」に対し、「すべてがうまくいっている。プレーするチャンスを得たのだから、チームに何かをもたらすべく、最大限の力を出そうと思った。いい結果が出せてよかった」と満足感を語っている。

 1998 年に代表デビューして以来、2001年までは代表の“常連”だったアネルカ。2002年から出番がめっきり減り、2003年、2004年とまったく代表に 呼ばれなくなった。その後も折りにふれて招集されることはあっても、代表のレギュラーには定着しなかった。しかしこの2試合の活躍で、ドメネク監督の信頼 をしっかり勝ち得たといって間違いない。

 一方、苦い思いを味わったのがもうひとりのFWシセ。やや精彩を欠くプレーで、スタッド・ド・ フランスの観客から激しいブーイングを浴び続けた。ドメネク監督は、後半からシセに代えてベンゼマを送り込む予定だったが、シセへの心理的影響を考え、 「観客の反応に屈した」と思われたくないために、一時は交代をためらったという。しかし予定通りベンゼマが投入され、得点をあげた。シセの胸の内には複雑 な思いが去来したはずだ。

 しかしシセは試合後の記者会見で、「正直言って、ブーイングには動じなくなっている。ブーイングを受けたこと は過去に何度もあった。これまで2年間のうち半分はケガだった。いまは調子を戻すとき。たかがブーイングくらいで、影響されることはない。自分には、こう いう状況に立ち向かうだけの強さはある」とあくまで強気に答えた。

070328 フランス代表、一気に若返り。メクセス、ドメネク体制で初先発へ

http://news.livedoor.com/article/detail/3095635/
2007年03月28日06時43分

28日にスタッド・ド・フランス(パリ郊外サンドニ市)で行なわれるオーストリアとの親善試合を前に、レキップ紙がウェブ版速報で27日夕、ドメネク監督 の情報をもとに、フランス代表の予想スタメンを発表した。24日のリトアニア戦(ユーロ2008予選)で採用した4-3-3のシステムはとらず、4-3- 1-2で臨む模様。

 先日テュラムが自身の「後継者」の最有力候補として挙げてから注目が集まっているメクセスが、そのテュラムとセン ターバックで初コンビを組み、7度目の出場を果たすと見られる。メクセスはこれまでフランス代表で2度しかスタメンで起用されていない。いずれも2003 年6月のコンフェデ杯で、2試合ともテュラムも先発しているが、このときテュラムのポジションは右サイドバックだった。ドメネク監督が就任してからは、招 集されたことはあるものの、試合に出るのは初めてとなる。最後に出場した代表戦はサンティニ前監督時代、ASローマに移籍する前の2004年2月18日の ベルギー戦にさかのぼる。しかもこのときは後半40分からの出場だった。

 初代表のリトアニア戦でフル出場し活躍したラサナ・ディアラも スタメン入り。中盤は、同じく初招集のディアビ、代表6試合目(先発3試合目)のマブーバと若い顔触れになる。攻撃は、リトアニア戦で得点したアネルカに シセを加えて2トップとし、トップ下にこれも初出場のナスリを置くという布陣だ。

3日後に同じスタッド・ド・フランスでリーグ杯決勝(リヨン対ボルドー)を控えるが、ドメネク監督は9人の代表メンバーがいるリヨンからGKクペを含む2人、ボルドーから1人を先発に選び、両クラブへの配慮を見せた。

28日のフランス代表予想スタメンは以下の通り:

GK
グレゴリー・クペ(リヨン):34歳、25試合

DF
フランソワ・クレール(リヨン):23歳、3試合
フィリップ・メクセス(ASローマ=イタリア):24歳、6試合
リリアン・テュラム(バルセロナ=スペイン):35歳、127試合
ジュリアン・エスキュデ(セビージャ=スペイン):27歳、2試合

MF
ラサナ・ディアラ(チェルシー=イングランド):22歳、1試合
リオ・マブバ(ボルドー):23歳、5試合
アブー・ディアビ(アーセナル=イングランド):20歳、1試合
サミル・ナスリ(マルセイユ):19歳、初

070325 アネルカが決めた! フランス、リトアニア相手に辛勝

http://news.livedoor.com/article/detail/3090733/
2007年03月25日06時00分

ユーロ2008予選B組のリトアニア対フランス戦が24日、リトアニアのカウナスで行なわれ、フランスがリトアニアを1-0で下した。

  フランスにとってリトアニアはFIFAの最新ランキングで76位と明らかに格下の相手。しかしリトアニアは昨年9月の対イタリア戦(ユーロ予選)でイタリ アと1-1で引き分けており、フランスは大きな警戒感をもっていた。フランスにはとりわけ、昨年10月のスコットランド戦の敗北(0-1)という苦い記憶 が残っている。加えて、主力4人(アンリ、サア、リベリ、ビエラ)をケガで欠くピンチ。

 2005年11月以来3度目の代表主将を務める ことになったテュラムも、試合前には「ビデオで試合を見たが、よく守る好チーム。フランスを相手にいいゲームをしようと一生懸命ぶつかってくるだろう。む ずかしい戦いになる」と警戒を強めていた(パリジャン紙)。ドメネク監督も「これに勝たなければ、残り(とくにウクライナと2試合、イタリア、スコットラ ンドと1試合ずつを残す)は1試合も負けられなくなる」と“決戦”の覚悟を語っている。フランスの各メディアも、決定力不足を懸念し、楽観的な予測はまっ たくといっていいほどしていなかった。

ドメネク監督はこの試合、4-3-3のシステムを採用した。GKクペ、DFサニョル、テュラム、ギャラス、アビダル、MFマケレレ、トゥーララン、ラサ ナ・ディアラ、FWゴブー、マルダ、アネルカで臨んだ。中盤3人のシステムは、ドメネク監督になってからはわずか3試合目。アネルカが先発で起用されたの は、2001年のコンフェデ杯・日本戦以来。ドメネク監督は、MFの3人目を、ともに初選出のディアラ(チェルシー)とディアビ(アーセナル)のどちらに するかで迷ったが、結局マケレレとチェルシーでプレーするディアラを選んだ。

 試合は、序盤からフランスがボールを支配したものの、攻撃 陣のコンビネーションがいまひとつ。相手ゴールを決定的に脅かすシーンはほとんど作り出せなかった。唯一の得点(後半17分)も、相手ディフェンスをドリ ブルでかわし、いい角度のシュートを放ったアネルカの個人技によるものだった。逆に1点リードされたリトアニアの猛攻で、終盤にヒヤリとさせられる場面が 続いた。

 試合後、各メディアの寸評は「アネルカがフランスを救った」という論調がほとんど。アネルカは不在のアンリに代わるストライ カーとして存在を十分にアピールしたが、攻撃の展開に不安を残したフランスは、4日後のオーストリア戦(親善試合)で、別のシステムを試すべきかも知れな い。

 今回注目された5人の新メンバーのうちでは、先発のディアラがいい働きをした。そのほかはディアビが試合終了直前に投入されたの み。ベンゼマはリストから外れ、ナスリとピキオンヌは出番がなかった。とくにナスリには、リトアニア戦でのフラストレーションを払拭する期待が高まると見 られる。

 フランスはこの辛勝で、B組2位の座をキープした。勝ち点で並ぶスコットランドはフランスとの第1戦に勝っているために首位。フランスの後ろには、ウクライナとイタリアが控えており、今後も油断はならない。