★批判

2007年10月15日 (月)

070926 アーセナル会長「チェルシーには歴史が足りない」

http://news.livedoor.com/article/detail/3320368/
2007年09月26日09時43分

アーセナルのピーター・ヒル=ウッド会長は、チェルシーが掲げる“イングランド最強クラブ化計画”を「夢物語」と一刀両断。ビッグクラブの歴史と伝統は「金で買えるものではない」と語った。

  チェルシーの最高経営責任者を務めるピーター・ケニオンは先日、ロシア人オーナーのロマン・アブラモビッチの下でヨーロッパ最強クラブの座を目指すと宣 言。「ロマンはチェルシーがヨーロッパのサッカー界を席巻することを望んでいる。そのためには、最低でも10年間で2度、ヨーロッパ王者のタイトルを獲得 しなければならない。もちろん、国内リーグを支配する必要もある。そのために必要なインフラや人員の整備も必要となる」と語り、チェルシーがプレミアリー グを支配すると語った。

 しかしヒル=ウッドは、ジョゼ・モウリーニョの退団で揺れるチェルシーが、イングランドサッカー界を牛耳るのは 時期尚早と断言。モウリーニョのラストゲームとなったチャンピオンズ・リーグのローゼンボリ戦で観客数が2万5000人を下回ったライバルチームがビッグ クラブを目指すには、相応の歴史が必要と語っている。

「チェルシーについて悪く言うつもりはないが、英国サッカー界におけるビッグネーム と言えば、やはりマンチェスター・ユナイテッドとリバプールの名前を挙げざるを得ない。チェルシーが突然マンUやリバプールを越える存在になると考えるの はほとんど幻想だ。そんなことはあり得ない。例えば、先日のチャンピオンズリーグの試合。チェルシーの観客数が2万5000人を下回ったと聞いて、私は非 常に驚いた。我がクラブでも、最低で3万人は収容する。そのファンの歴史は、親から子どもへと受け継がれる。そこまで到達するのに100年の年月が必要 だ。しかし、その歴史が崩壊するのは、100分もあれば充分。クラブの歴史に資金力の規模は関係ないということだ」

 昨シーズン、新本拠 地のエミレーツ・スタジアムへと移転したアーセナルは、観客数の増加などにより、その収益が2億ポンド(約470億円)を越えた。さらに、今シーズンの リーグ戦では、FWティエリ・アンリの退団の影響も感じさせず、現在首位を走っている。外国資本によるクラブ買収を拒み続けるなど、独自の経営方針で成果 を残すアーセナルは、着々と英国ナンバーワンクラブへの道を歩み続ける。

070727 リュングベリの口撃に若手の反論「今度こそアーセナルの年」

http://news.livedoor.com/article/detail/3247078/
2007年07月27日09時50分

今オフのアーセナルは、ティエリ・アンリに続き、MFフレデリク・リュングベリを放出するなど、主力選手の離脱が続いている。特にノースロンドンで9シー ズンを過ごしたリュングベリは、「アンリの移籍で何かが終わった。アーセナルはもっと実績のある選手を補強すべきだった。クラブに野心が欠けている」と苦 言を呈して、クラブを去っている。

 しかし、アーセナルの若手選手を代表して、DFガエル・クリシがリュングベリの発言に反論。現有戦力のクオリティに自信を持つ22歳のフランス人DFは、アーセナルの戦力補強に対する懐疑論に首を傾げている。

「な ぜフレディがあんなことを言ったのか分からない。もちろん、彼はアーセナルで9シーズンもプレーしていたんだし、意見を言うのは自由だ。でも、僕は彼の言 うことに賛成出来ない。僕はアーセナルのクオリティを信じている。みんな自信に満ち溢れているよ。それに、補強だって着実に進んでいる。ここ2年間ほど、 『アーセナルは優勝候補じゃなくなった』なんて言われていたけど、僕らはマンチェスター・ユナイテッドに連勝して、チェルシーとは2試合とも引き分けた。 それも若手中心と言われているチームでね。それに、何と言っても、僕たちにはトップクラスの監督がいるんだ」

 ここ数年、若手を中心に据 えたチーム作りから、「数年後の優勝候補」と言われ続けているアーセナル。アンリとリュングベリの離脱は、貴重な経験を失うことを意味しており、この点に ついてはクリシも「世界一のストライカーであるティエリのような選手を失うのは痛い」と語っている。それでも、「タレントは揃っているし、今年こそアーセ ナルが主役だ」と言うクリシがみせる自信は、若手主体のチームが持つ武器のひとつ。プレシーズンでさらに結束を高め、いい形でシーズンをスタートできれ ば、ヤング・ガンナーズが予想を覆す活躍を見せる可能性は十分にある。

070724 リュングベリ、30歳の決断「アンリ移籍で何かが終わった」

http://news.livedoor.com/article/detail/3243067/
2007年07月24日12時35分

プレミアリーグのウェストハムは、アーセナルからMFフレドリク・リュングベリを獲得したと発表。移籍金は300万ポンド(約4億5000万円)に上ると 伝えられている。アーセン・ベンゲル監督の慰留を受けながら、新天地にウェストハムを選んだリュングベリは、盟友ティエリ・アンリのバルサ移籍が決断を後 押ししたと語っている。

「難しい決断だったけど、ティエリ・アンリが移籍したことで、僕の中で何かが終わったんだ。2年前にアーセナルと 契約延長で合意したとき、クラブの将来について長時間話し合った。実績のある選手を獲得すべきだとも言ったんだ。確かに、新スタジアムを建設中で、クラブ としては難しい時期だったのかもしれない。でも、僕ら選手は、イングランドのトップクラブとしての誇りを忘れたことはなかったし、ヨーロッパでもいい結果 を残そうと全力で戦っていた。でも、結局僕の思いは伝わらなかった」

 アーセナルへの不信感を吐露したリュングベリ。しかし、ウェストハム移籍の決め手となったのは、アイスランド人の会長エガート・マグヌソン氏の存在だという。

「今 回の移籍は、アーセナルを離れたかったからではなく、ウェストハムでプレーしたいと思ったから決断したんだ。僕がウェストハムを選んだのは、マグヌソン会 長の存在があったから。彼はウェストハムをトップクラブへと成長させたいと本気で望んでいるんだ。移籍マーケットで選手を獲得して、アカデミー出身の若手 と融合させることで、チームを強化させようとしている。その強化の一端を担えて、僕はとても嬉しいんだ。僕にとっても、大きな挑戦になるけど、今からとて も楽しみだよ」

 1998年にアーセナルへ加入したリュングベリは、325試合出場で72ゴールを記録。すでに最古参の選手となっていた 30歳は、ケガの影響で昨シーズンの出場が26試合に留まっていた。クラブの将来を第一に考え、補強策に苦言を呈し続けたリュングベリだが、結局その想い が形になることはなかった。アーセナルは、また一人、貴重なチームリーダーを失うことになってしまった。

070708 アーセナルの新主将がライバルの野次に反論

http://news.livedoor.com/article/detail/3225638/
2007年07月08日08時17分

アーセナルのブラジル代表MFジウベルト・シルバが、チェルシーのFWディディエ・ドログバに宣戦布告。「ティエリ・アンリを失ったアーセナルは優勝候補 から外れた」と語ったコートジボワール代表に対し、アンリに代わって来シーズンからアーセナルのキャプテンを務めるシルバは厳しく反論した。

「アー セナルがタイトルレースから脱落したとドログバが言っているって? 彼が間違いだってことはすぐに分かることだ。昨シーズンのチェルシーは大枚をはたいて 補強をしたのに、リーグ戦でアーセナルに勝てなかっただろ? それに、タイトルだってマンUに奪われたじゃないか。ドログバには少し黙っていてもらいたい ね」

 さらに、新戦力のクロアチア代表FWエドゥアルド・ダ・シルバの活躍を確約したシルバだが、アンリの穴埋めは想像以上に難しいと感じているようだ。

「エ ドゥアルドとはチャンピオンズ・リーグで対戦したことがある。とてもいいストライカーだ。イングランドのサッカーに適応できれば問題ない。もちろん、アン リの抜けた穴は大きいよ。チームの主力であり、キャプテンであり、トップスコアラーでもあったんだから。彼の穴を埋めるのは簡単なことじゃない。パトリッ ク・ヴィエラがイタリアへ行った後も穴埋めに時間がかかった。でも、今回はそんな時間をかけている余裕はないんだ」

 2007-08シー ズン以降のアーセナルに必ず付きまとうであろう“アンリの亡霊”。そのアンリからキャプテンマークを引き継ぐシルバが、ライバルチームからの野次に応戦す るのも無理はない。若手中心のガンナーズを率いるブラジル代表には、ピッチ外での役割に神経を使う場面が多くなりそうだ。

070619 リヨン会長「ビルトールには失望」

http://news.livedoor.com/article/detail/3203407/
2007年06月19日07時05分

リヨンのオラス会長が18日、ラジオ局RMCのサッカー番組「ルイス・アタック」(ベティス監督を辞任したルイス・フェルナンデス氏がバーソナリティー)に出演し、シルバン・ビルトールの退団が決定的であることを仄めかした。

 オラス会長は、「シーズン終盤にビルトールがとった態度にはがっかりさせられた。こんな形で終わるのは残念だ。いまは(移籍に向けた)最良の解決法を探している」と語った。

  ビルトールとクラブの関係は、4月末にパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が報じられたあたりから、目立ってギクシャクしはじめた。5月初めにはその PSGとの試合に招集されず、腹を立てたビルトールが練習を「サボった」と報じられた。その後、優勝を決めた夜に「ホテルで馬鹿騒ぎ」を演じたとされ、ク ラブから謹慎処分を受けている。

 昨シーズンは35試合に出場、12ゴールをあげてチームを引っ張ったビルトールだが、今季はケガもあり、出場22試合(うち先発12試合)、5得点と不満足な結果に終わっている。

070314 ベンゲル、エースの離脱でフランス代表に猛抗議

http://news.livedoor.com/article/detail/3073081/
2007年03月14日09時50分

7日に行なわれた欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)のPSV戦で太ももと腹部に負傷を負い、今シーズンの残り試合を欠場することとなったアーセナルの FWティエリ・アンリについて、指揮官のアーセン・ベンゲルがコメント。エースの戦線離脱の原因に「疲労の蓄積」を挙げ、29歳のFWを酷使したフランス 代表の責任を激しく糾弾した。

 昨夏のドイツ・ワールドカップでフランス代表を決勝まで導きながら、イタリアに敗れ準優勝で大会を終えた アンリ。失意の大会を終えたエースに十分な休暇を与え、リフレッシュした状態で新シーズンを迎えさせようと考えたベンゲルだったが、フランス代表はその意 図を無視して、シーズン開幕直後からアンリを酷使し続けたという。

「ティエリは栄光の犠牲者だ。フランス代表の起用法があまりにも酷かっ た。ワールドカップの決勝戦は7月9日だった。その後、私はティエリに8月4日まで休暇を与えた。休暇から戻ると、トレーニングには参加したが、大事を 取ってCL予選のディナモ・ザグレブ戦(8月8日)は休ませた。しかし、フランス代表は8月16日のボスニア戦に、ティエリを招集したのだ。そして、ト レーニングに復帰して2週間にも満たないティエリを90分間プレーさせた。ただの親善試合だというのにだ。ワールドカップの決勝まで戦った選手を、どうし てフル出場させる必要があったのだ? その後も、フランス代表はティエリを招集しては、すべての親善試合でプレーさせている。負傷を抱えていると知ってい ながらだ」

 2月25日に行なわれたリーグカップの決勝でチェルシーに敗れたアーセナルは、その後、FAカップとCLで立て続けに敗退。 リーグ戦では首位マンチェスター・ユナイテッドとの勝点差が20まで広がり、今シーズンのタイトル獲得の可能性は事実上消滅している。そして、エースの長 期離脱。厳しい現実に直面している指揮官は、フランス代表を批判することで、何とか精神面のバランスを保とうとしているのかもしれない。