070916 ロベール・ピレス「フランス代表が恋しい」
http://news.livedoor.com/article/detail/3308779/
2007年09月16日01時48分
国際マッチ開催期間の2週間が終わり、各国のリーグが今週末に再開する。この「休戦期間」、代表に選ばれなかった選手たちはどんな心境で過ごしたのだろう か。優勝した98年W杯、ユーロ2000で活躍しながら、度重なる負傷やドメネク監督との確執で2004年10月以来、フランス代表キャップが79で止 まっているロベール・ピレス(ビジャレアル)が、フランスのサッカー専門サイト「フットボール.fr」のインタビューに答えた。
国際 マッチ期間の過ごし方を聞かれたピレスは、「2日間の休暇をもらったけど、じっくり楽しんだよ。ビジャレアルに残って家族と過ごした。あとはチームの練習 に欠かさず参加している。体調がとてもよく、すべてがうまくいっている。(リーガ再開に向けて)いい準備ができたよ」と語る。
代表に呼 ばれなくなってからほぼ3年、これまで多くのインタビューでフランス代表に対する思いを問われてきたピレスだが、今回もインタビュアーが“おそるおそる” その質問をすると、“そらきた”という調子で「代表について話すことは苦じゃないよ」と笑ったという。「僕は根にもつタイプじゃないし、むしろ愉快に受け とるよ。僕は人々に白黒をつけてほしくないだけだ。いまではもう何の問題もない。不愉快な思いをして、ある時期までは、誰かが“彼”(ドメネク監督)につ いて話すとき、冷静にはなれない自分がいたけどね」と、これまで通り代表への未練を断ち切ったことを強調する。
「競争する選手の立場と して、フランス代表を恋しく思うことはある。だがあとはすべて過去のことだ。“彼”と僕の間に何があったのかは訊かないでほしい。僕には何もわからないん だ。この質問に答えられるのは“彼”しかいない。いずれにしろ、“彼”は僕のことについて決して話さないだろうが…」と、ドメネク監督の名前は口にせず、 終始“彼”という代名詞で語った。
「だけどこのことで僕が得られたものがある。フランス代表のサポーターに対する大きな親愛感だ。そう 気づいたのも、たくさんの励ましの手紙をもらったから。正直に言って、これこそ大切なものだと思うよ」とファンに対する感謝を忘れない。レベルの高いプ レーもさることながら、こうした素直な人柄が、いまなおフランスのサッカー選手の人気ランキングで高い位置をキープしている理由だろう。





